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平昌オリンピック

斎藤慧ドーピング反応陽性発覚!出場停止?過去日本人ドーピング違反は?

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おはようございます、J45です。

今朝、ショッキングなニュースが飛び込んできました。
スケートショートトラックの「斉藤慧」選手が
ドーピング検査で陽性反応が出ていたというのです。
関係者からの情報ということで正式なアナウンスはまだこれからのようです。

斎藤選手のプロフィール、ドーピング検査について、
過去の日本人のドーピング違反の事例などについて調べてみました。

斎藤慧選手のプロフィール

生年月日 :1996年2月20日
年齢   :21歳
出身地  :神奈川県
身長/体重:161cm / 55kg
最終学歴 :神奈川大在学中
所属   :神奈川
大出場種目 :男子5,000mリレー、男子500m

(https://pyeongchang.yahoo.co.jp/japanese/players/3014445/より引用)

現在、斉藤慧選手は神奈川大学に在学中で人間科学部に在籍しています。
学部内にスポーツ健康コースというのがあり、その学科を受講しているのかもしれません。

斎藤慧選手は、ジュニアのころから全日本クラスの大会で常に上位入賞してきた選手です。

2017 第28回ユニバーシアード冬季競技大会 500m 9位,リレー4位
2017 全日本ショートトラック選手権大会 総合 6位
2016 全日本ショートトラック距離別選手権大会 500m 5位
2015-2016 ワールドカップショートトラック(ドレスデン)(ドルドレヒト) 出場
2016 ジャパントロフィーショートトラック選手権大会 総合7位
2016 全日本ショートトラック選手権大会 総合 9位,500m 3位
2015 全日本ショートトラック距離別選手権大会 1000m 4位
2015 世界ジュニアショートトラック選手権大会 リレー 5位
2014-2015 ワールドカップショートトラック(上海) 500m 11位
2014 全日本ショートトラック選手権大会 1500m 12位
2014 全日本ショートトラック距離別選手権大会 1000m 優勝
2014 世界ジュニアショートトラック選手権大会 総合12位,500m 8位,1500m 10位,リレー 3位
2014 全日本選抜ショートトラック選手権大会 総合8位
2013 ソチオリンピック日本代表選手選考競技会 1500m① 6位
2013 全日本ジュニアショートトラック選手権大会 総合2位
2013 東日本ショートトラック選手権大会 総合3位2013 全日本ショートトラック距離別選手権大会 1500m② 8位
2013 世界ジュニアショートトラック選手権大会 総合10位, リレー 3位
2012 全日本ジュニアショートトラック選手権大会 総合4位, 500m 1位
2012 世界ジュニアショートトラック選手権大会 1000m 13位, 3000mリレー 5位
2012 ユースオリンピック冬季競技大会 1000m 4位, 500m 5位
2011 全日本ショートトラック選手権大会 総合14位
2011 全日本ジュニアショートトラック選手権大会 総合3位, 1500m 2位
2010 アジアショートトラック選手権大会 1000m 2位
2010 全日本都道府県対抗競技会 3000m 3位, 1500m 3位
2009 全日本ノービスショートトラック選手権大会第1戦 総合優勝
2008 アジアショートトラック選手権大会 500m 3位, 1000m 2位, 1500m 4位
2007-2008 全日本ノービスショートトラック選手権大会 年間総合2位

(http://skatingjapan.or.jp/national/detail.php?athlete_id=163より引用)

凄い戦績を持つ選手です。

このたびのドーピング違反に関するニュースは非常に残念です。
この平昌オリンピックでは、姉の仁美さんも出場していますが、
兄弟としてもつらいニュースです。
これからの試合に影響しなければいいのですが・・・

ドーピング検査方法は?

今回のニュースでは抜き打ち検査で発覚したようですが、
どのようなシステムになっているか調べてみました。

オリンピック出場選手は、
事前に世界反ドーピング機関(WADA)に対して
練習場所、宿泊場所を登録します。

WADAは競技会での採尿や採血以外に、
抜き打ちで検査を行います。時間など関係なく!

今回はこの抜き打ち検査で発覚しました。

なお、採取した尿や血液は10年間も保存され、
再検査されることもあります。

北京オリンピックでは再検査で大量の陽性反応が
出て話題になりましたね。

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過去のオリンピックでの日本人ドーピング違反事例は?

最近ではカヌー日本代表の鈴木選手が
先輩のでライバルの小松選手によって、
ドリンクに禁止薬物を混入され陽性反応が出てしまい、
出場停止処分を受け、その後小松選手の自白により、
処分取り消しとなった騒動があったことは記憶に新しいと思います。

【田中幹保】
バレーボール選手。ロサンゼルス五輪でエフェドリンが検出されました。
マッサージの時に摂取した葛根湯が原因と分かりましたが、
その大会では失格選手となり、以降のオリンピックには出場は認められませんでした。

【下村英二】
バレーボール選手。ロサンゼルス五輪でテストステロンが検出されました。
当時、JOCは体質によるものとし抗議した結果無罪となりまいしたが、
以降のオリンピックの出場は認められませんでした。

オリンピック以外でも、その他多数発覚しています。

日本の代表選手として肉体的にもメンタル的にも
ギリギリのところでやっている選手たちには焦りなどから
つい手を出してしまうのかもしれません。
しかしそれは、理由にはなりませんが!

ロシアのような国家ぐるみでのドーピングは言語道断ですが!

まとめ

本日、正式に処分を含めた発表があるようですが、意図的なら問題外!アウト!意図せず陽性反応が出てしまったとしても、斎藤慧選手、チーム関係者などの管理の甘さはアスリート、オリンピック選手としては、問題ありだと思います。
ちょっと残念ニュースでした。
(トップ画像:https://pyeongchang.yahoo.co.jp/japanese/players/3014445/より引用)

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