本日またまたセクハラのニュースが報じられました。
芸能業界の下半身のモラルのなさ、それにハラスメント当たり前みたいなことに辟易します。
市川猿之助が共演者やスタッフにパワハラ、セクハラをしていたとのことです。
事件の概要、被害者は誰なのか?歌舞伎界ではハラスメントは当たり前なのか?
気になったので調べてみました。
※ 所属事務所から5月23日コメントが報じられました。詳細を追記します。
【追記】所属事務所からハラスメント調査のコメント発表
昨日5月23日に所属事務所「ケイファクトリー」から関係者の調査結果についてコメントがありました。
猿之助のハラスメント報道について「そのような事実は現在出てきておりません」と途中経過を説明した。
引用元:Yahooニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/f34834bc11ecd2996bf1b3bb66f9964172ff9dfb
女性誌が報道した「セクハラ・パワハラ行為」について、「今まで猿之助に関わった複数のマネージャーに聞き取りをしましたところ、弊社管轄の現場において、そのような事実は現在出てきておりません」とし、今後も慎重に調査を進めるとした。
引用元:Yahooニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/f34834bc11ecd2996bf1b3bb66f9964172ff9dfb
猿之助さんの関連するマネージャーの聞き取りでは、報じられているような事実はなかったとコメントしています。
事実無根で通したい事務所の考えが伝わってきますが、ではどうして一家で自殺するのだという声も上がってきており、すんなりと受け入れている人は少ないように思います。
本日5月24日に市川猿之助さんは、警察の事情聴取を受けているとのこと。
早ければ今日中、明日には何かしらの情報が出てくる可能性が大きいでしょう。
これからは事件性が問われ、猿之助さんが逮捕されるかどうか、結果次第では来月上映予定の「緊急取調室」に影響が出てきます。
今後も、情報をフォローしていきます。
ニュースのポイント
(一部抜粋)
【スクープ】市川猿之助が共演者やスタッフに“過剰な性的スキンシップ”のセクハラ・パワハラ「拒否した途端に外された」
厳然たる上下関係のもと、密室で繰り広げられていたのは、あられもない痴態だった──。歌舞伎俳優の市川猿之助(47才)によるセクハラ・パワハラ行為が浮かび上がってきた、いったい何があったというのだろうか。
「猿之助さんの舞台に立った経験を持つある役者は、猿之助さんとの“関係性”にかなり苦悩していました。たとえば、地方興行などの際、頻繁に猿之助さんのホテルの部屋に誘われ、お酒につきあわされていた。そればかりか“隣に寝なさい”と指示され、横になると布団の中に潜り込んできて、キスをされたり、身体を弄ばれたりと過剰な性的スキンシップをされるというのです」(劇場関係者)
拒絶という手段に訴えられないのは、一門で絶対的な力を持つリーダーの猿之助と、一門の弟子筋や俳優、スタッフの力関係に理由がある。
「師匠と弟子、座長と役者・裏方の関係は絶対で、無言の圧力のなかで、間違っても口答えしたりすることはできません。性被害に悩んだ役者も“がまんするしかない”と無言で耐えていたといいます。厳然たる上下関係を感じ、泣き寝入りするしかないんです。澤瀉屋周辺では、そうした猿之助さんの行動は知られた話で、周囲は、“今日は彼が腕枕要員だったんだな”という目で見るばかりだと言います」(前出・劇場関係者)
「コロナ感染への意識の低さもさることながら、そのパーティーも、夜が深くなると雰囲気が変わります。猿之助さんが“お風呂に入ったら”とすすめることがあり、参加者が複数人で一緒に入浴させられるんです。
そのうちに、猿之助さんも酔っ払ってきて一緒に入浴することもありましたし、手を握ったり、体を触ってスキンシップをとったり、キスをするといったことは、平然と行われていました。猿之助さんの周囲では、パワハラにセクハラを上乗せしたような行為が日常茶飯事です。
内心ではそれを嫌がっている人もいます。ですが、次の猿之助さんの公演にかかわることができるかどうかなど考えると、拒否できない雰囲気になるんです」(前出・芸能関係者)
ニュースポストセブンより引用
https://www.news-postseven.com/archives/20230518_1870283.html?DETAIL
ニュースのポイント
- 市川猿之助のパワハラ、セクハラ行為が発覚
- 地方興行では過剰な性的スキンシップを強要
- 拒絶すると仕事から外される
- パーティーで盛り上がった深夜に参加者が一緒に入浴させられる
- コロナ禍の非常事態宣言時にパーティー開催
狭い歌舞伎の世界でトップになるとここまでのことができるのかと、逆に感心しました。
やりたいほうですね。しかし世間は許してくれません。
【悲報】市川猿之助(47)が共演者やスタッフに過激な性的セクハラ&パワハラ疑惑「拒否した途端に外された」と証言も #市川猿之助 https://t.co/yEpWC4nWTW
— まとめダネ! 最新ニュースまとめ (@matomedane) May 17, 2023
セクハラ被害受けた女性たちは誰なのか?
市川猿之助からセクハラを受けた女性は誰かなのかと気になりました。
男性のセクハラ=女性が被害者 と思い込んでいましたが、
歌舞伎の演者は男性のみ。
ということは、共演者やスタッフが被害にあったと報道されているので、
男性演者に手を出していたことになります。
両刀で女性スタッフにも手を出していたかどうかわかりませんが、後報で被害報告の告白などあれば、記事でフォローしていきたいと思います。
被害者について、気になりツイッターで調べたところ、すでに男性が対象、猿之助はゲイなどの指摘しているツイートがたくさんありました。
市川猿之助のセクハラ報道、被害者は男性かもしれないのか。たしかに下半身を好き勝手されるって表現が女性にしてはなんか違和感感じてた(普通胸揉まれたりとかじゃない?と)。スキャンダルが当たり前の歌舞伎界でこの程度のスキャンダルでなぜ、、と思ったけどここが知られたくなかったのかもしれない https://t.co/fwPNr0gjZY pic.twitter.com/GmKlZXNz6b
— ♡ (@akishin0831) May 18, 2023
週刊誌のポストセブンの巧いところはセクハラされた相手の性別には一切触れてないんだよな。つまりこれはアウティングが目的の記事ではなくセクハラとパワハラの告発の記事だと。アウティングだって言ってるやつこそが市川猿之助の同性愛を吹聴してるんだよ。
— みりぃ (@galtanpure) May 18, 2023
市川猿之助さんセクハラパワハラの件でゲイ疑惑が出た数時間後に両親と一家心中未遂なの闇深い…https://t.co/IzumODGZDY pic.twitter.com/DVa8Oc5Uos
— りん (@QUFglIYGnfBVgMY) May 18, 2023
歌舞伎界のセクハラ事情
市川猿之助のように日常的にセクハラ、ハラスメントを行ってきたということは、業界として黙認してきた、それが当たり前の世界だったのではないかと思います。
絶対的に力を持ったリーダーのもとでは、逆らえない、逆らうと仕事をもらえないという状況の中、大勢の人が苦しんできたのでしょう。
記憶に新しいところでは、香川照之のニュースを思い出します。
歌舞伎といえばもともとは世間ずれした人たちのことを称してきたわけで、昔は許されたのでしょうが、令和の今となっては許されざるものとなっていたことに本人たちは気付かなかったのでしょう、または気づかないふりをしていたのでしょう!
この報道により、歌舞伎界のハラスメント事情があからさまになって、被害者が減っていく業界になっていけばいいなと思いました。


