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NHK絶叫アナは山内泉、プロフィールをチェック!【音声あり】絶叫の理由は石川県に強い思い入れ!

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昨日1月1日に能登半島で大地震が発生し、甚大な被害が出ています。

地震発生直後には、津波警報が発表され、緊急を要する事態になりました。

東日本大震災を思い出させるような状況で、被災地の方は一刻も早く避難すべき状況に追い込まれていました。
東日本大震災では逃げ遅れてたくさんの人が亡くなられたこともあり、今回も早急に避難する必要がありました。

この状況でNHKの緊急放送では、あるアナウンサーが気迫、緊張感がある呼びかけを何回も繰り返しました。
その絶叫に近い呼びかけをしたアナウンサーが誰なのか非常に気になりました。

そのアナウンサーは
「山内泉」さん
でした。

山内泉アナのプロフィールや経歴、この気迫迫る呼びかけの理由、ネットの反応などを見ていきたいと思います。

山内泉アナのプロフィールや経歴は?

山内泉アナのプロフィール

 

出身地: 日本の旗 日本 東京都
生年月日 :1994年(29 – 30歳)
出身高校:光塩女子学院高等科
出身大学: 慶應義塾大学経済学部
勤務局: NHK放送センター
部署: 東京アナウンス室
職歴: 金沢(2017)→東京アナウンス室(2021)
身長:170cm

※ウィキペディアより

またNHKのホームページでは

好きな食べ物:牡蠣、生ハム、チーズ
趣味:カラオケ、旅行
リフレッシュ術:サイクリング

以上のようなプライベートのことも紹介されています。

好きな食べ物からするとワイン好きなのかもしれません。

 

山内泉アナの経歴

金沢放送局

金沢では知性派美人アナウンサーとして、気象情報や情報番組のリポーターとして活躍し、その他高校野球などスポーツ実況でも活躍していました。

その後、2021年に東京のアナウンス室に異動となっています。

東京アナウンス室

現在は、以下の2つの番組を担当しています。

「NHKニュース7」 キャスター
「音の風景」 ナレーション

東京アナウンス室への異動後は「NHKニュースおはよう日本」「ニュースウオッチ9」などのキャスターを務めていました。

山内泉アナの絶叫の理由は?

金沢放送局時代の思い

放送時の音声はこちら

私も放送を見ていましたが、今までテレビで聞いたことがない口調での呼びかけでした。

「大津波警報が出ました!今すぐ逃げること!高いところに逃げること!」
「テレビは見なくてもいいです!情報はどこでも手に入ります!可能な限り高いところへ逃げること!」
「今すぐ避難!今すぐ避難!東日本大震災を思い出して下さい!」

なかば命令口調で、私は被災地の人間ではないですが、聞いているだけでパニックになりそうな感じもしました。

そんなアナウンスの仕方になった理由の一つが、山内泉アナは2017年金沢放送局に初就任したことではないかと言われています。

NHK公式サイトで以下のような思いを語っています。

「配属地が決まったあと、初めて金沢に向かう新幹線の中。車窓からの景色を眺めていました。乗車駅の天気は晴れでしたが、途中で長いトンネルを抜けると、そこは雲と霧で真っ白の世界。思わず名著の一文が頭に浮かぶとともに、美しい景色のある場所の新生活に胸が高鳴りました」

思い出のある街が地震で破壊され、津波の危険が迫っている状況では、放送時のような呼びかけになったのではないでしょうか?

【追記】絶叫の理由、それはマニュアルでした

東日本大震災以降、NHKのアナウンス室の災害報道への取り組みにより、呼びかけ内容を検証・改善を行ってきました。

通常冷静なアナウンサーが「異常な姿」とも見える強い呼びかけで、異常事態が起こっていると認識してもらうための呼びかけ方でした。

また被災地の人たちになじみのある地方局から発信することも重視されています。

以上のようなことを踏まえ、「地域版 命を守る呼びかけ」というマニュアルが2021年春に完成しました。

このマニュアルは600ページにも及びます。過去災害時に対応してきたアナウンサーの意見などをもとに作成され、一人でも多くの命を救いたいという思いがこもっています。

叫びすぎという批判的な声が出ていましたが、NHKのマニュアルに沿った行動であったので何ら問題ないでしょう。

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