こんにちは、J45です。
今年の女子の全英オープンで、見事優勝した渋野日向子さんですが、スマイルシンデレラと命名され、世界中のゴルフファンから愛される存在になりました。私もその愛する一人です。
私自身、全英のテレビ中継で最終日の彼女を見ていて、とても癒されました。
それ以来、とても気になる選手の一人になりました。
渋野日向子さんはどうしてあんなに笑顔を絶やさないのだろうか?
優勝できたのは笑顔のおかげなのではないか?
と思いました。
今回は渋野日向子さんが笑顔を絶やさない理由とその笑顔のもたらす効果について、調べてみました。
笑顔が絶えない理由は?
笑顔の理由を渋野日向子さんのお母さんにインタービューで質問があり、いかのような答えをされていました。
「決して美人さんではないので、どんなときも笑顔でいるよう教えてきました。」
お母さんの考えには、【笑っていれば何とかなる】だそうです。
映像見る限り、お母さんも笑顔の多い方だなという印象でした。
なかなか教えられてできるものでもないと思いますし、遺伝子にちゃんと笑顔の因子が組み込まれているんだと思います。
彼女自身は、自身の笑顔について答えていますが、以下のような理由で笑顔を心がけているそうです。
「プロゴルフは見せる競技。ギャラリーの方たちに楽しんでもらうには、心の底から笑顔でやらないと、みんな楽しくない」
いいこと言いますね!
大半の選手は集中力を切らさないなどのために、常に真剣な表情をしています。ピリピリとした。
プロの世界なので当たり前なのかもしれませんが、その中に渋野日向子選手のような笑顔を振りまいてくれる選手がいると和みます。
私は全英のTV中継見ながら、惹きこまれていました。
優勝もさることながら、こんなに気分よくテレビのゴルフ中継を見れたのは久々の感覚でした。
笑顔がもたらす効果は?
笑顔の効果を考えたとき、基本手に何一つ悪いことはないとは思いますが、体育会系の世界では、もしかしたらヘラヘラするなということで受け入れられない状況もあるのかもしれません。
特殊な状況以外では、いいことしかないように思います。
基本的には主に3つの効果が挙げられます。
1.集中力アップ
笑うことで血流がよくなり、脳が活性化され、前頭葉の働きがよくなり集中力アップにつながります。
2.自律神経の正常化、およびポジティブな思考へ
笑うことでストレスが発散され、自律神経のバランスを正常することが期待できます。
緊張した場面で、リラックスした状態で望めるということですが、渋野日向子選手のプレーを見ていると、よく分かる効果ですね!
また、自然に考え方もポジティブになって生きます。
3.免疫力のアップ(以外な感じ)
笑うと生じるホルモンが免疫力を持つ細胞を活性化することで、侵入しようとしてくるウィルスなどに対して免疫力を発揮します。
以上の効果以外にも、笑っていると対人関係が良好にもなることも期待でき、いいことずくめですね。
体の機能的にも効果があるという、面白い記事を見つけました。
首筋の筋肉「胸鎖乳突筋」は緊張して硬直状態だと、腕の稼動域が制限されます。
笑顔によりこの筋肉が士官するため、可動域の制限を受けません。
プロゴルファー、プロテニスプレーヤーの中には、ショットのとき舌を出しているのを見たことがあります。力みが生じないようにしてる選手もいます。
スポーツ含めて、何事も笑顔でリラックスして取り組んでいけばいいことが起こりそうです。
最後に
改めて笑顔のもたらす効果がすばらしいかということがよく分かりました。
この記事を書いていて、笑顔の大切さを痛感しました。私自身もっと笑うようにしようと思いました。
いらぬ心配かもしれませんが、少し心配だなと思うことがあります。
渋野日向子さんの笑顔キャラクターが固まってしまい、体調や機嫌のよくないときもあるでしょう。それでも笑顔、笑顔となってしまったとき、それが変なストレスになるのでは、ということです。
彼女ならマイペースを貫いて、問題ないかもしれませんね。
メジャーに優勝して、愛されキャラの選手が誕生した日本の女子ツアーはますます人気が出て行くのでしょう。
一方で男子ツアーの落ち目振りが目立ちます。心配です。
試合数は女子の半分程度、メジャーで上位を争える日本ツアーの選手はいません。あの松山選手ですら、現在は30位前後。
一昔前のジャンボ尾崎、丸山茂樹、片山晋吾のようにキャラが強くサービス精神が旺盛であり、かつ常に上位争いをする選手の不在がこのような現状を招いているのではないかと思っています。
協会はしっかり選手を育成し、プロとしてのメディア対応などをよく考えていかないと改善しないでしょうね。ゴルフが普通に上手いだけでは、ファンの喜びは、半分くらいです。
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