おはようございます、J45です。
本日のさんま御殿に俳優の酒向芳さんが出演されますね。
名バイプレイヤーとしても広く知られています。
インタビューなどの記事を見ていると、サラッとした感じのスマートな方の印象ですが、いざ演技に入ると役柄によっては、かなりクセの強さを見せてくることもあります。
そんな酒向芳さんのクセの強い演技に関することと奥さんやお子さんのことなど含めた経歴やプライベート情報をまとめてみたいと思います。
酒向芳さんのくせの強い演技(動画あり)と考え方
酒向芳さんは、長年、舞台・映画・ドラマなどに出演されてますが、近年衝撃を与えた作品は昨年公開されたキムタク主演の「検察側の罪人」での容疑者役ではないでしょうか?
その演技を以下の動画で確認できます。
髪型の印象が強く、その方向に印象が引っ張られそうですが、映像を見ると謎が多く、狂気じみた男を演じる姿は、髪型以上にインパクトが強いなと思いました。
パッと口を開けた表情の演技は、監督からのなにかクセの強い演技を要求され、酒向芳自身のアレンジだったそうです。
インタビューの中でこの映画への取り組み関して、コメントされています。
一部要約して抜粋します。
- 殺人現場である荒川の河川敷をセリフにリアリティを持たせるために、何日間も歩き回った。
- 重要参考人の役なので、木村拓哉はじめ共演者とは必要以上の会話をせず、距離をおいていた。
- 二宮さんの演技や抜擢してくれた監督さんに応えるために演技をしたのではなく、機材、スタッフ含めた撮影環境に身を任せて演技をするだけ。以前、別の監督に力が入りすぎていることを指摘されてから、自然に映画の一部になれという言葉に大きく影響された。
- 非道で卑怯な重要参考人の役に関しては、役作りをしたのではなく、自分の持つ「悪」の部分を出した。
酒向芳さんの嫁、子供は?経歴やプライベートをチェック!
まずは、酒向芳さんのプロフィールです。
芸名 酒向 芳(さこう よし)
生年月日 1958/11/15
星座 さそり座
干支 戌年
出身地 岐阜県
身長 184 cm
体重 70 kg
趣味・特技 タップダンス/剣道/水泳
(※ gooニュースより引用)
酒向芳さんは、岐阜県出身で多治見工業高校・窯業科、そのあと多摩芸術学園を卒業されています。
役者へのきっかけは、小学生の時に見た演劇の中で主演の人のオーラに衝撃を受けたことに始まり、高校のときには一人で舞台に立つなど、すでに役者人生が始まっていたようです。
大学は、多摩芸術学園で演劇を学びました。卒業後、いくつかの劇団を受けるものの落選が続きましたが、オンシアター自由劇場にようやく入団が決まりました。
その後、いくつかの劇団に入り芝居を続けるのと同時にテレビ、映画でも活躍されています。
オンシアター自由劇場
→クスコ
→幻の水族館
→オー・ミスティク
上海バンスキング(Bunkamuraシアター・コクーン)
十二夜(Bunkamuraシアターコクーン)
パーマ屋スミレ(新国立劇場)
こんにちは、母さん(新国立劇場)
夏の夜の夢(新国立劇場)
ねずみ狩り
検察側の罪人(2018年) – 松倉重生
ビブリア古書堂の事件手帖(2018年)
キングダム(2019年) – 文官
見えない目撃者(2019年) – 高橋修作
イノセンス 冤罪弁護士 第2話(2019年日本テレビ) – オブジェのおじさん
盗まれた顔 〜ミアタリ捜査班〜(2019年WOWOW)
集団左遷!!(2019年4月 – 6月TBS) – 宿利雅史
執事 西園寺の名推理2 第3話(2019年テレビ東京) – 斉藤治
それぞれの断崖(2019年フジテレビ) – 大迫隆平
おいしい給食 (2019年テレビドラマ) ‐ 渡田寛治
八つ墓村(2019年NHK BSプレミアム) ‐ 諏訪弁護士
経歴紹介が長くなりましたが、酒向芳さんのプライベート関連情報をあちこち探してみましたが、
「奥さんとお子さん1人の3人家族」
「子供は4~5歳」
ということが分かりました。関連する画像などは見つけることは出来ませんでした。
現在還暦で子供が4,5歳ということはかなり晩婚だったようですね。
さんま御殿で何かしらのプライベートのことが紹介されるかもしれません。要チェックです!
最後に
舞台で育ってきた酒向芳さんの演技に関する考え方などを知ることが出来て、興味深かったです。
俳優さんたちは、それぞれいろんな信念の元に演技・役作りに取り組まれていることを知りました。
このような俳優さんたちの考え方背景を知った上で演技を見るのも楽しみの一つかもしれません。