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名古屋走りって何?理由は?その他○○走りを調べた!

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こんにちは、J45です。

ネットニュースで名古屋走りで不起訴から一転起訴へというものがありました。

名古屋走り?

ウィンカーを出さずに車線変更することらしいのですが、こんな走り方が名古屋では当たり前になっているとは、驚きです。

以前から、名古屋のマナーは悪いと知ってはいましたが、名古屋走りという言葉は初耳でした。

名古屋走りの実態やなぜそんな走り方が横行しているのかという理由、その事故が起こっていないかなど調べました。また、関連のニュースで各地で○○走りというのがたくさんあるようです。その他地域の○○走りも調べてみたいと思います。

名古屋走りとは?

説明

今回のニュースでは、ウィンカーを出さない行為と説明がありましたが、まだまだ悪質な行為が名古屋走りとして定義されているようです。

【ウィンカーを出さない車線変更】
車線変更時、ウィンカーを出さない。さらにそのまま2車線以上の車線変更をおこなう。

【信号無視】
信号が青点滅から黄色に変わっても躊躇なく交差点に加速して侵入してくる行為。黄信号=青信号という認識。
前の車が止まろうとすると追い越しをかける、クラクションを鳴らすなどの行為もみられる。

【右折フェイント】
右折車線から直進車線に割り込み、追い越しをかける行為。

【右折中の追い越し】
右折時の先頭車に追い越す行為。

【車間距離が短い】
車間距離をかなり詰めてくる。1台分あれば強引に車線変更をしてくる行為。

こんなところで運転したくないと切に思いました。

ルールを守って運転している市民の方もたくさんいると思いますが、名古屋走りという言葉ができるくらい、蔓延しているのだと思います。

自分自身、家族などが事故にあうことを想像してみれば、こんな行為は恐ろしくてできないと思いますが。

名古屋走りが生まれる理由は?

名古屋は、道幅が広い、車線が多いなど比較的速度が上がりやすく、自由に動き回れる環境があることがあげられます。

実態

YouTubeでも多数動画投稿されています。実態をご覧ください。




その他過去の事件について

各地にある○○走り(伊予、播州、松本、山梨)

【伊予の早曲がり】
交差点での右折時に、青信号と同時に急発進し、対向車線の直進してくる車両より早く、右折し切ろうとする行為。
➡気持ちはわからなくもないですが、急発進して加速中に歩行者や自転車が出てくる可能性は高いので、非常に危険な行為です。

【播磨道交法】
兵庫県の播州地方=姫路市でのマナーが悪く、ローカルルールが条文的に説明されています。
・右折時、先に交差点に進入した車に優先権がある
・歩行者の優先権がない
➡身勝手なルールと迷惑行為が習慣化されてしまっています。もともとこのエリア播州弁も柄が悪いということで有名なので、こういう土地柄なのかもしれません。

【松本走り】
・右折時、対向直進者が規定もお構いなしに右折してしまう
・右折時、信号が青になる直前に発信し、右折してしまう
・右折時、赤信号に代わっても前の車に続いて右折してしまう
・ウィンカーを出さない車線変更
➡右折時に迷惑行為が多いようです。どの地域でもありそうですが、特にひどいということなのでしょうか?

【山梨ルール】
対向車の有無に関係なく、速度を落とさずに右折してしまう車両が多く、右折時の事故全国ワースト10位となっています。
➡右折するほうも怖くないんですかね?よく考えたらこんな行為できないと思いますが。

最後に

最近は、自動車運転の話題といえば「あおり運転」が取りざたされていましたが、本日調べた○○走りなども徹底的に取り締まって、事故のない状態に一刻も早くしてもらいたいと思いました。

一瞬のことでもらい事故になってしまう恐れも多々あると思うので、○○走りの取り締まりが急務化と思います。

戦闘機爆買いするより、こういう日常の危険を取り除くところに予算をつぎ込んでほしいものです。

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